リーガル W26A | Regal W26A
これまで会社に茶色の靴を履いていくのは抵抗があった。
あまりうるさい社風ではないし、若者達は気にせず履いているのだが、それなりに歳を重ねると(今まで履いていなかっただけに)躊躇してしまう。
そうは言っても美しい茶色の靴を見ると履く機会は別として欲しくなってしまい、リーガルのW81BとかユニオンのU2006が気になって試着までした。ところがW81Bがガラスレザーとのことで断念(ガラスレザーが駄目というより茶色の靴を育ててみたかったのである)、U2006は私の足と合わないと判断してこちらも断念した。
そんな中、ふとリーガル専門店でこれを見つけて購入してしまったのがこれ。
W26Aというモデルである。
職人が手作業で仕上げたという風合いのあるダークブラウンのUチップで、これならオフで履くことをメインで考えればいいのだ。
サイズはきつめのフィットに慣れてきたためか、25.0では緩く感じたため24.5を選んだ。
(訂正:当初は「いつもの25.0・・・」と記載していましたが、24.5の誤りでした)
あまりうるさい社風ではないし、若者達は気にせず履いているのだが、それなりに歳を重ねると(今まで履いていなかっただけに)躊躇してしまう。
そうは言っても美しい茶色の靴を見ると履く機会は別として欲しくなってしまい、リーガルのW81BとかユニオンのU2006が気になって試着までした。ところがW81Bがガラスレザーとのことで断念(ガラスレザーが駄目というより茶色の靴を育ててみたかったのである)、U2006は私の足と合わないと判断してこちらも断念した。
そんな中、ふとリーガル専門店でこれを見つけて購入してしまったのがこれ。
W26Aというモデルである。
職人が手作業で仕上げたという風合いのあるダークブラウンのUチップで、これならオフで履くことをメインで考えればいいのだ。
サイズはきつめのフィットに慣れてきたためか、25.0では緩く感じたため24.5を選んだ。
(訂正:当初は「いつもの25.0・・・」と記載していましたが、24.5の誤りでした)
この写真を撮影したときで、だいたい25回くらい履いている。
実は履きこんでいく最中で右の踵部分(中敷)が高いと感じるようになり、修理してもらったことがある。ほんの数ミリだと思うのだが、気になりだすと気になるもので・・・。
ツリーはYRMSのもの(サイズは37/38)。
このツリー、表示サイズだとやや小さめで他の靴に入れると緩いのだが、この靴に関してはぴったりだった。
この靴のウリの一つであろう「エアローテーションシステム」だが、正直なところあまり違いがよくわからなかったりする。それよりもインソールに設けられた通気口が気になってしまう。
履き心地はまずまずよく、ややふわふわした感じも受けるがクッション性はよい(そういうコンセプトのようだ)。
比較的細身のため一時期は右小指あたりが痛いと感じることもあったが、今ではすっかり慣れた。
履いている間にあまり気になる箇所が無く、そういう意味ではいい靴である。
革質は悪くないと思う。
Uチップというデザイン上の特性だと思うが、パーツがわかれていることで大きな皺が入ることもなく、ほどよくこなれてきた。
リーガルのサイトではやや赤っぽく(バーガンディっぽく)見えるが実物はミディアム~ダークブラウンである。
プリメンテはいつものデリケートクリームとコロニルシュプリームクリームを使い、しばらく室内で履いて馴染ませた。
履きおろし後はアニリンカーフクリーム、ブートブラックシルバーラインのニュートラルを使っていたが、なんだか色が薄くなったように思われ、モゥブレイシュークリームジャーのミディアムブラウンかダークブラウンを使うようになった。
先日さらにレッドマホガニーを購入してみたので、当面はこれを使ってみようと思っている。
下は各色を比べたもの。
左からミディアムブラウン、ダークブラウン、レッドマホガニー。
ウェスよりも蓋の裏のほうがわかりやすいが(汗)、赤みのある茶色にはレッドマホガニーがよさそう。
このシュークリームジャーは染料系ということで購入してみたが、艶はそれなりなものの扱いやすく自然な仕上がりなところが気に入っている。
さて、冒頭の「会社に茶色の靴を履いていく話」であるが、冬に購入して履くのはオフの日ばかり、結局会社に履いていったのはクールビズになってからだった(苦笑)。
Uチップというデザインがカジュアル寄りというのもあるが、他が黒ばかりで茶色が一足ではローテーションに割り込ませるのが難しいのである。
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